キャッシング、利用は本当に注意しなければなりません。「キャッシング」=「自分のお金」と勘違いしてはいけないのです。そして、小さな積み重ね、つまり、「少しの額だからいいや」と思ってこまめに借りてしまうと、後で泣き目を見てしまうのです。大抵の場合、キャッシングというのは、借りた額に毎月利息をプラスして返済していくものです。最初は順調に支払いが出来ていても、長い返済期間、何が起こるか分かりません。
たとえば、リストラや倒産、または病気などによって、急に収入が途絶えたとします。預金があればそこから切り崩して返済して行けますし、新しい仕事に就いたり、病気が治って仕事復帰すればまた収入が発生するので、問題なく返済していけるでしょう。しかし、長期の失業や病気療養が続けば、いつか貯金はなくなります。そうなったらどうなるか?まずは、督促が来ます。そして、利息にプラスして延滞金が発生します。場合によっては、月々の返済額を減らしていく必要が出るかも知れません。そうなれば、もうどんどん負のスパイラルに入っていきます。そして、軽率に見がちなのが、「利息」。
当然、額が増えれば利息も増えますが、負のスパイラルに入ってしまうと、いつしか、元金よりも利息の方が上回っている状況になってしまいます。そうすれば、支払っても支払っても全然借りたお金が返せない、むしろ増えていく状態になっていきます。そんな負の後に待っているのは、もはや「地獄」です。地獄にまで陥ってしまえば、債務整理や自己破産といった、人生にも関わる問題にまで発展してしまいます。「ほんの少しだから...」が、いつしか人生を左右するにまで至ってしまうのです。実は、上記の事柄は、実際私が体験したことなのです。最初はほんのちょっとの買い物でした。次の給料で十分返せる額のみ借りていたのですが、ある日、分割払いというのをやってしまったことがきっかけで、どんどん借りてしまったのです。このままの収入がずっと続くと勘違いしたまま...。
ところがある日、私は病気になってしまいました。それが原因で仕事も失ってしまったのです。しかし、ここで気づけば良かったものを、私は何を夢見ていたのでしょう。またすぐに仕事に就けるだろうという軽い思いで、キャッシングを続けてしまったのです。しかし現実は、リーマンショックでの就職難、そして病気は良くなるどころか悪化の一途をたどったのです...。そして、とうとう貯金が途絶えてしまい、支払いが困難となりました。毎月督促の電話がかかるようになってきて、おまとめローンわんこなどのサイトも見るようになり、毎月の支払額に延滞金が加算されるようになりました。そこで私は、毎月の支払額を減らし、体調に影響しない範囲で日雇いアルバイトをしながら返済していきました。